国際交流
英国の視聴者、「中国時間」を楽しむ
        
2019-02-11 06:23 | 中国網

  英国の衛星放送事業者「Sky」は中国の春節(旧正月)前から、中国全土でブームとなったテレビドラマ「琅琊榜」を放送し、英国の視聴者を喜ばせている。「中国春節」「春晩探秘」などの中国のドキュメンタリーも、春節連休中に英国のスクリーンに登場する。英国の視聴者はテレビを通じ、中国の旧暦の新年を理解することができる。

  これはSkyと中国国際電視総公司の「中国時間」に放送される、春節連休中の特別番組だ。

  中英ハイレベル人文交流メカニズム第4回会議の関連活動である「中国時間」は、2016年末に正式に始まった。Skyは現在、英語吹き替え版の中国のドキュメンタリー、テレビドラマ、アニメを毎日4時間放送している。英国及び欧州大陸の有料視聴者1000万世帯以上、無料視聴者300万世帯以上に向け放送中だ。

  「中国時間」の英国における提携先、德孚伝媒の隋松岩CEOによると、「中国時間」は現在まで「舌尖上的中国」「中国園林」「シルクロード」「瓷路」など中国のドキュメンタリーを60作品以上、「李小龍伝奇」などのテレビドラマを3作品、及びアニメ作品「囲碁少年」「小鯉魚曆険記」を放送している。英国の視聴者から好評を博し、一部の番組は長期的に人気を維持している。

  英国の視聴率調査データによると、「舌尖上的中国」は試験放送中に30分で延べ12万人の視聴者を記録し、再放送するたびに新たな視聴者を手にしている。「李小龍伝奇」の1話の視聴者数は20万人にのぼる。中国らしいアニメ「小鯉魚曆険記」が放送されると、多くの視聴者がネット上で称賛した。

  隋氏によると、以前は海外市場にテレビ番組を単純に輸出していたが、「中国時間」の取り組みはそれよりも海外の視聴者の需要に合致している。これは中英文化交流・協力の新たな革新的プラットフォーム、窓口だ。隋氏は「英国の視聴者が中国のテレビ番組を認めているのは、主に中国の経済発展と国力の増強のだめた。これにより多くの英国人が中国を理解しようとしている」と強調した。

  イギリス国際開発省大臣で、中国で慈善ウォーキング活動を催したことのあるマイケル・ベイツ氏も「中国時間」の視聴者だ。彼は「中国時間」が文化レベルで両国民を結びつけようと取り組んでいることを称賛した。

  「文化は異なる国の人々の距離を近づける。中国の春節になると毎年100万人弱がロンドンの記念活動に参加し、龍と獅子の舞を目にし、中国の音楽を楽しみ、中国料理を味わう。私は中国を歩いていた時、中国人が最もよく知る英国は政治や貿易ではなく、ダウントン・アビーやサッカーなどの文化であることに気づいた。『中国時間』の視聴者が私のように、豊富で神秘的で、現代的で活力あふれる中国に魅了されることを願う」

  「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年2月9日

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