国際交流
「義新欧」中欧班列開通4周年、開放と協力の架け橋を築く
        
2018-12-03 13:11 | 中国網

  現地時間24日午前11時、貨物を満載した国際定期貨物列車「中欧班列」がスペイン・マドリード駅に入った。この列車は運行4周年を記念するため新たに塗装が施された。中国の故宮、茶畑、スペイン料理の美しい図案は、中国とスペインの多元的な文化を示している。

  「義新欧(義烏ーマドリード)」中欧班列は2014年11月18日の開通後、飛躍的な発展を実現した。2018年10月20日までの運行本数(往復)は532本で、4万5372個のコンテナを輸送している。始発駅から9本の路線が開通し、中央アジア、スペイン、イラン、アフガニスタン、ロシア、ラトビア、ベラルーシ、英国、チェコを網羅。

  中欧班列の集積効果は顕著だ。浙江省、上海市、広東省、安徽省、江蘇省、山東省、福建省、江西省の8省・直轄市の資源を網羅し、日用商品、衣料品、バッグ、金物など2000種弱の中国製品を収めている。

  中欧班列は義烏市の開放水準向上を促している。肉類口岸、国際郵便局が設立され、貿易円滑化の改革が続き、輸入市場と越境ECが急成長している。中欧班列が直接形成した貿易額は35億ドル以上。

  中欧班列により、ワイン、マタニティ・ベビー用品、高級キッチン用品、サニタリー設備、自動車部品などの欧州の商品が、中国市場によりスムーズに進出できる。スペインを例とすると、「義新欧」中欧班列が開通してから、スペイン製品の義烏への輸出額は2014年の160万ドル未満から2017年の1010万5600ドルに拡大した。

  越境ECの発展に伴い、「義新欧」中欧班列は中国郵政、菜鳥物流、DHL、燕文物流、スペイン郵政、英Yodelなどの国際物流大手と協力し、「義欧エクスプレス」という義烏口岸を出発しEU及び英国に直接輸送し、国際配送により中央アジア・EU・英国の消費者を網羅する業務モデルを形成した。

  運営事業者の天盟実業投資有限公司の馮旭斌会長は「貨物の価値がより高く、サービスがより正確な国際配送事業の開拓は、『義新欧』中欧班列の技術・運営モデルの革新だ。2週間前後の鉄道輸送時間は、越境EC物流に競争力の高い新たな選択肢を提供した」と述べた。

  「義新欧」中欧班列は沿線のマドリード、デュイスブルク、ロンドン、モスクワに4つの子会社、8つの海外倉庫を設置し、34カ国を網羅している。さらに「一帯一路」チェコ駅、ワルシャワ中国小商品城市場、中国・ベラルーシ工業団地などのプロジェクトの建設を推進し、この「鉄のキャラバン隊」両端の協力スペースを拡大している。

  「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年12月1日

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