８日、中国国際サービス貿易交易会で注目を集めた文化財修復展示エリア。（北京＝新華社記者／張晨霖） 

【新華社北京９月１０日】中国北京市で４～９日の日程で開催された２０２０年中国国際サービス貿易交易会では、文化財・博物館関連の文化・クリエイティブ製品の展示エリアで行われた文化財修復の実演が注目を集めた。会場では、専門家らが磁器や青銅器の破損箇所の補修、絹織物の修復、水印版画制作などを披露。多くの来場者が修復過程を間近で見学した。

８日、中国国際サービス貿易交易会の会場で、青銅器を修復する文化財修復専門家の韓松（かん・しょう）さん。（北京＝新華社記者／張晨霖）

８日、中国国際サービス貿易交易会の会場で、織物を修復する文化財修復専門家の黄俐君（こう・りくん）さん。（北京＝新華社記者／張晨霖）

８日、中国国際サービス貿易交易会の会場で、拓本を修復する文化財修復専門家の呂成英（りょ・せいえい）さん。（北京＝新華社記者／張晨霖）

８日、中国国際サービス貿易交易会の会場で、拓本を修復する文化財修復専門家の厳瑾芳さん。（北京＝新華社記者／張晨霖）