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北京冬季五輪会場、最先端技術を駆使しコロナ水際対策を強化
        
2021-11-26 09:36 | CRI

  2022年北京冬季オリンピックの開催まで残り2か月あまりとなるなか、北京、延慶、張家口の3つの開催地では、開催に向けた準備が加速しています。

  北京市で使用される6か所の競技場の1つである五棵松体育センターはアイスホッケーのメイン会場です。複数の最先端技術を導入し、新型コロナの感染防止を徹底させるために水際対策が強化されています。

  指定エリアのみ移動できる閉ループ管理システムの一環として、人と人との接触を削減し、感染を防ぐことができる非接触型配達ロッカーが導入されています。外側の人が荷物を入れると内側の人はスマホで通知を受け取り、暗証番号で入力して内側で荷物を受け取ることができる仕組みになっています。また、緊急配送の状況に応じるために、自動配送ロボットが導入されています。(RYU、CK)

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