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米国は実際の行動で国際社会の信頼を得るべき=外交部
        
2021-10-14 13:28 | CRI

  「生物多様性条約」第15回締約国会議(COP15)の第一段階会議が雲南省昆明市で開催されています。「生物多様性条約」は現在、締約国数が最も多い国際環境条約の一つですが、米国は1990年代に同条約に署名した後、批准手続きを未だに完了していません。

  これについて、外交部の趙立堅報道官は13日の定例記者会見で、「米国は国際事務に参与する際の実利を優先するやり方を早期に改め、しかるべき国際的責任と義務を担い、世界の人々の福祉に目を向けて着実に取り組み、実際の行動で国際社会の信頼を得るべきだ」と指摘しました。(ヒガシ、謙)

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