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豪州は国家安全保障を口豪は安全保障を口実に中国企業を差別している=外交部
        
2021-01-13 10:09 | CRI

  オーストラリアが安全保障を口実として、中国企業による正当な買収案を否決したことについて、外交部の趙立堅報道官は12日の定例記者会見で「オーストラリア側の行為は両国の実務協力の良好な発展の勢いを妨げ、オーストラリアのイメージと信用をも損なった」と述べました。

  また、趙報道官は「中豪経済貿易投資協力の本質は互恵・ウィンウィンだ。中国政府は中国企業に対し、国際ルールと現地の法律・法規を遵守した上で対外協力を展開するよう一貫して求めている。正常な商業協力に政治を持ち込み、『安全保障』を口実として政治介入することは、いかなるやり方であっても誤りである。オーストラリア側が市場開放と公平な競争の原則を堅持し、中国を含む海外企業に公平で開放的な、差別の無いビジネス環境が提供されることを望む」と強調しました。(雲、謙)

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