ニュース
全国の宿泊業、2025年末までにプラスチック用品の自発的な提供を終了へ
        
2020-09-08 11:14 | チャイナネット

 

  商務部の発表によると、商務部弁公庁はこのほど「ビジネス分野プラスチック汚染ガバナンス活動のさらなる強化に関する通知」を発表し、プラスチック使用制限・禁止の段階的な任務を明らかにした。2022年末までに、全国の3つ星以上のホテルなどの場所で、使い捨てプラスチック用品の自発的な提供を終了するよう求めた。また2025年末までに、その実施範囲をすべてのホテルと民宿に拡大するとした。

  通知によると、プラスチック製品、特に使い捨てプラスチック用品の消費量が近年持続的に増加し、環境汚染ガバナンスに新たな挑戦をもたらしている。通知は、2020年末までに全国の外食業で分解不可の使い捨てプラスチック製ストローの使用を禁止し、地級以上都市建成区の店内飲食サービスで分解不可の使い捨てプラスチック製食器の使用を禁止するとした。

  2025年末までに、県都建成区の店内飲食サービスで分解不可の使い捨てプラスチック製食器の使用を禁止し、地級以上都市のフードデリバリーの分解不可の使い捨てプラスチック食器の消費を30%減らすとした。

  「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年9月3日

0