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チェルノブイリでウォッカを生産 放射線量が正常な範囲内に
        
2019-08-12 17:27 | チャイナネット

 

  ウクライナ放射能汚染エリア国家管理局は公式サイトで、「英国とウクライナの科学者がチェルノブイリ原発事故の汚染エリアの小麦と水を使いウォッカを作った」という情報を発表した。ロシアのイタルタス通信が8日、伝えた。

  ウォッカの原材料となるのはチェルノブイリ汚染エリアの「軽度汚染」の水と小麦で、その水の化学成分はフランスのシャンパン産地の地下水に似ている。専門家によると、生産されたウォッカからは放射能汚染が検出されなかった。これは蒸留によりそのほぼすべてが取り除かれたからであり、放射線量が正常な範囲内に収まっている。このウォッカの生産を担当した「チェルノブイリ酒業」は、年末までにウォッカ「Atomik」をさらに生産し、その利益の75%を事故被害者に還元すると表明した。

  Atomikの実験的な生産は、英環境研究委員会が資金援助するウクライナのプロジェクトだ。チェルノブイリ事故により放棄された土地の安全な利用の可能性を模索する。

  「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年8月9日

  

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