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太平洋横断中の郭川氏、ハワイ沖で不明に 海に投げ出されたことが判明
        
2016-10-28 20:35 | http://j.people.com.cn/n3/2016/1005/c94474-9123075.htmlhttp://j.people.com.cn

 

 

  単独でヨットによる太平洋横断を続けていた中国の海洋冒険家・郭川氏は、米ハワイ沖を航行中の北京時間25日午後3時ごろから、陸上サポートチームとの連絡が取れなくなった。連絡が途絶えた時、郭氏は3本マストヨットで、ハワイの西方沖900カイリの海域を航行中だった。

 

  郭氏の陸上サポートチームによると、チームの航海技術専門家は、米国の海難救助隊から入手した写真、動画、電話による交信記録などの資料から総合的に見て、郭氏は北京時間25日午後3時から3時半の間に、突発的事故により海に投げ出されたとの結論に至った。


  救助隊員はヨット上で救命胴衣1着を発見したが、郭氏は複数の救命胴衣を配備していたことから、彼が海に落ちた時に救命胴衣を着用していた可能性も否定できない。陸上サポートチームは、海に落ちた時に救命胴衣を着用していた可能性は「極めて高い」としている。

 

  郭氏が想定外の突発的で、予想外の危険にさらされたことは明らかだ。事故発生前の海洋状況や個人の状況は至って正常だったということだ。

 

  北京時間27日午前11時30分、陸上サポートチームが米ホノルル海洋警備隊から受けた電話連絡によると、米海軍の強襲揚陸艦「マキン・アイランド」がカリフォルニア州サンディエゴ港から出港して郭氏の救助に駆け付け、彼が操縦していたヨット「中国・青島号」に乗り込んだが、甲板に彼の姿はなかったという。


  ここ2日間、ホノルル沿岸警備隊が派遣した輸送機「C-130 ハーキュリーズ」が、「中国・青島号」が発見された地点の周辺4600平方マイルの海域を6回にわたり捜索しているが、郭氏はまだ発見されていない。

 

  北京時間27日午後2時30分ごろ、ホノルル沿岸警備隊は、航空機による郭氏の捜索を一旦打ち切ると発表、それまでの捜索活動報告を公開した。同日午後4時57分、中国海上捜救センター職員も、サポートチームに対し、断腸の思いで捜索活動を一旦打ち切ることを電話で告げた。

 

  国際海上救援機関は27日、事故発生海域を航行する全ての船舶に通告を出し、同海域の航行と同時に郭氏を捜索するよう依頼した。

 

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