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宮崎駿監督「シュナの旅」の原話、チベット民話「犬になった王子」の絵本版
        
2013-11-04 23:33 | jp.eastday.com
 
 
 2013年11月1日、チベット民話を題材にした絵本「犬になった王子」(岩波書店)が11月15日に出版される。「犬になった王子」は宮崎駿監督が出版した「シュナの旅」の基となった民話であり、「シュナの旅」は後の映画「ゲド戦記」の原案となっている。 

 ▽「犬になった王子」の作画を担当した、日本画家・後藤仁さんのコメント 

 この絵本の「再話(文)」は、日本における中国文学・民話研究の第一人者の君島久子先生(国立民族学博物館名誉教授)による、壮大な冒険物語です。現在、日中関係はあまりうまくいっていませんが、こんな時代だからこそ、お互いの文化を知り、理解する事が大切だと思います。この絵本を通して、日中の文化交流の一助になるのなら光栄です。「絵」は、私が日本画を用いて、時間と労力をかけ、心をこめて丹念に描き上げています。色の美しさ、線のしなやかさを見て下さい。今までの日本の絵本界になかった、芸術性の高い絵本を目指しました。 

 後藤さんは、春に出版した絵本「ながいかみのむすめチャンファメイ」(福音館書店)を、東北の学校・図書館、中国関係機関等に、合計700冊以上寄贈している。絵本を通して子供達に、勇気、元気を届けたいと語る。 

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