中国
海外在住の華僑華人が香港特別行政区政府の支持を表明
        
2019-08-20 16:50 | CRI

  香港で、ごく一部の過激派が連日にわたりガソリン弾を投げたり、空港を占領し機能をマヒさせたりしています。こうした違法行為に米国やロシア、ブラジルなどに住む華僑や華人は、「『一国二制度』を断固として支持し、暴力に反対する。法治と社会の安定の維持を目指す香港特別行政区政府を支持する」と表明しました。

  米国の米東華人社団聨合総会の梁冠軍会長は、「海外在住の中国人は、香港の社会や市民全体に対し、一部の過激派による暴力の危険性や本質を見極めるよう求める。われわれは断固として『一国二制度』を支持し、暴力に反対し、香港の法治と社会の安定を擁護する」と述べました。

  ロシアの中国平和統一促進会の呉昊秘書長は「香港政府を強く支持する。暴徒を逮捕し、市民や国内外の観光客、ビジネス関係者へ早く平和な環境を返してほしい」と述べました。

  ブラジルの広東聨誼会の何暁絹副会長は「過激派による暴力行為は法律や道徳の最低ラインを超えている。こういった暴力行為を強く非難し、香港の安定化を擁護する。われわれ海外在住の中国人は香港を支持し、警察を支持する」と表明しました。(朱 森)

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