中国
「新疆の職業技能教育訓練活動」白書、国際社会が積極的評価
        
2019-08-20 15:37 | CRI

  中国国務院新聞弁公室が16日に「新疆の職業技能教育訓練業務」白書を発表し、新疆における職業技能教育訓練の様子を全面的かつ客観的に紹介しました。海外の人々は同白書を積極的に評価し、「これはテロリズムと宗教上の過激主義を根本から治療するのに効果的な取り組みであり、新疆社会の安定と長期的な安定を保障する上で重要な措置だ」と評価しています。

  中でも、ロシア高等経済学院東洋学研究室のアレクセイ・マズロフ主任は、「近年、中国政府は新疆職業技能教育訓練センターに関する情報を次から次へと詳しく公表している。学校は授業を通じて、受講生を対象に党と国の政策を説明し、心のケアを行う。こうした取り組みは、地元住民が過激派組織に巻き込まれるのを防ぐ効果がある」と示しています。

  また、米ヒューストンに本社を置く雑誌『世界の焦点』の創始者で発行者のワール・トンプソンさんは数カ月前に招きに応じて、新疆ウイグル自治区のカシュガルとアルトゥシュ市にある職業技能教育訓練センターを見学しました。最近書いた文章の中で、トンプソンさんは「カシュガル職業技能教育訓練センターは秩序が整然としていて、ここで育成訓練を受けている若者は食生活も生活条件も良好だ」と評価しています。(Yan、星)

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