全国政治協商会議第13期全国委員会常務委員会第7回会議が17日午前、北京で開幕しました。会議では「製造業のハイクオリティ発展」についての提案が行われ、汪洋中国共産党中央政治局常務委員・全国政治協商会議主席が出席しました。

　　王勇国務委員が報告を行い、「現在と今後しばらくは、わが国の製造業のハイクオリティ発展が直面する試練とチャンスを把握し、習近平氏の新時代における中国の特色ある社会主義思想を指針に、製造業の量から質への戦略的転換の推進を加速させなければならない」と強調しました。

　　なお、開幕会議は全国政治協商会議の張慶黎副主席が主催しました。

　　今回の会議は三日間にわたり、製造業の構造最適化の推進など、6つの議題をめぐって議論が行われます。（ヒガシ）